突然ですが、それは遡ること10日くらい前のことだった。ボクシングジムにダイエットに来てるある女性が自分に「バンドとかやってそう。」みたいなことを言いました。前も書きましたが、自分は映画NANAの本城 蓮のように(伸びて来るとパーマを掛けてることもあって東京フレンズの新谷 隆司っぽくなります。)髪をツンツンと立たせてるのでよく聞かれる質問です。(笑)
「人を見ただけで判断してはいけない。」とはよく言いますが、自分も見ただけでその人を判断するのは良くないとは思います。しかし、正直に言うと第一印象は見た目で判断されるのが事実だと思いますし、しょうがないことだと思います。
凄く極端過ぎる例ですが、実際は凄く仕事が出来る人で良い人でも面接の時に金髪にパジャマにサンダルと言う服装とかで行ったらほぼ不採用だと思われます。
それで自分は「よく言われることだけど、バンドとかの前に何の楽器も演奏したことないよ。」って言ったら「何かやってみたい楽器ってないんですか


以前は自分のやってみたい楽器の中にヴァイオリンと言う選択肢は全くなかったんですが、今は非常にやってみたいのでつい口から出た感じです。
このつい口から出たことからこの女性と話が色々と進みました。書くのが面倒なのでどう話が進んだのかは割愛しますが、この女性は中学からヴァイオリンをやってるらしくて(今も一応やってるらしい。)今現在自宅に4つのヴァイオリンを所持してるらしい。それで「ほとんど使ってないヴァイオリンもあるから思い入れはなくはないけど、それを1つ売ってあげるよ。」って言われました。
その時自分はヴァイオリンって高いイメージがあったけど、一応値段を聞いてみたら「最近は全く使ってないヴァイオリンだから工房(で良いのか


元々はこの女性が練習用に買ったヴァイオリンなので12万円くらいの物らしいです。何か色々と聞いたらヴァイオリンって安いのは凄く安いけど、高いのは平気で100万円以上は簡単にするらしいので(中には何千万円とか億の単位のヴァイオリンもあるそうです。)自分のヴァイオリンは高いってイメージは間違えでもなかったけど、正解とも言えなかったようだ。(当たり前ですが、基本的には安いのは安い理由が存在するそうです。)「2万円ならヴァイオリンを始めてみるかなぁ〜〜。」って思った自分がいました


本当にこだわる人は中古は購入しないと言う話も聞きましたが、自分は今はヴァイオリンはとりあえずやってみたいだけなのでそこまでのこだわりはない。(笑)
一昨日と昨日は連休でしたが、この女性と会ってヴァイオリンの知識(保存方法とか基本的な弾き方、チューニング方法など。)を教えて貰ってました。それでこの2日間で思ったことがヴァイオリンって凄く構造的にはシンプルな楽器なんですよね〜〜。でもヴァイオリニストの方々が出す音は凄くキレイで深くて素晴らしい音色。こんなにもシンプルな楽器からあんなにもキレイで深い音色が出るのはちょっとした感動と同時に驚きです。ヴァイオリニストの方々にも尊敬の意を表したい気持ちでいっぱいです。

ちなみに、自分が一昨日と昨日ヴァイオリンを弾いて練習した時は変な異音しか出ませんでした。(笑)何でヴァイオリニストの方々ってあんなにもキレイで深い音色が出るんだろう

この女性が昔練習用に使ってた思い入れもあるヴァイオリンらしいから大切に使います。自分は買った値段に限らず物は大切にしたい人間なんですよね〜〜。
話が少々脱線しますが、自分はライヴなどのパフォーマンスでギターなどを破壊したりするアーティストが大嫌いです。どんなパフォーマンスをしようとそのアーティストの勝手ですし、自分の所有物をどうしようが基本的にはその人の勝手ですが自分的には見ててあまり良い気はしません。
敢えて名前は伏せますが自分が参加した8月31日(日)のa-nation'08でもパフォーマンスでキーボードを破壊したアーティストがいたけど、(当日に最後までa-nation'08を見てた人は誰のことかは分かると思います。)正直に言って自分は見てて凄く気分が悪かったし、ムカついた。


a-nation'08のレポには敢えて書いてませんが、本当に見ててもムカついたからその後はそのアーティストのライヴを見るのを即効で止めて外でビールを飲んでたからね。自分はライヴに行ってムカついたことは今までに記憶にないけど、この8月31日のa-nation'08のこのアーティストの時はムカついた。ライヴに行ってこれほどまでにムカついたのは初だと思う。自分はそれほど物を大切にしない人間は嫌いです。ってことで、自分がこれから先もそのアーティストのライヴに行くことはまずないと思うし、そのアーティストを尊敬することもまずないでしょう。
楽器に限らず野球選手とかでも三振した時とかにバットを折る選手がいるけど、そう言う物を大切にしない行為は本当にムカつく。「三振したのはバットのせいじゃないだろう。」とか言いたくなる。物に当たるのは良くない。
話は戻って最初に物事を始める際には大きく分けて最初から良い物を買ってそれを大切に使う方法と最初は安いのを買って上達したらグレードの高い物に買い換える方法の2つの方法が存在しますが、ヴァイオリンと言う楽器に関しては最初から高いのを買うのはリスクが大きいと自分は判断しました。
その理由の1つがヴァイオリンって人に聴かせるレベルの音が出せるようになるのが物凄く難しい楽器の1つらしい。その途中で挫折する人も多いらしいので自分的には最初から30万円とかのヴァイオリンを買うのはちょっとリスクが大きいと思ったし、実際問題としてそんなお金を出してまで自分はヴァイオリンは始めないと思う。
ヴァイオリンは本当に難しい楽器らしくプロのヴァイオリニストとして活動してる方は大体が幼少期から継続的にヴァイオリンをやってると言うデータもあるそうですが、とりあえずは自分は今からプロのヴァイオリニストになる気はないから(笑)自分なりに楽しんでヴァイオリンを弾こうと思います。
ただ、ヴァイオリンをやってみて自分に物凄いヴァイオリンの才能があったら(自分は何事も才能と言う言葉だけで片付けるのは好きじゃないですけど。)5年後くらいにプロとして大塚 愛さんのストリングスメンバーの1人として愛さんと一緒にライヴでのステージに立ってるかも知れません。(笑)
って言うか、愛さんのライヴのストリングスメンバーってチェロとかは男もいますがヴァイオリン奏者に男っていたかなぁ〜〜。
自分でも思いましたが、まさか生まれて初めて本格的にやる楽器が難しいとされるヴァイオリンとは自分でもビックリです。でも難しい方がやりがいもあるからね〜〜。
最近のこのブログの記事を読んでる人は分かると思いますが、自分は今ヴァイオリンの音色に嵌ってます。気が付いた人もいると思いますが、その影響もあって少し前にこのブログの記事タイトルの部分にヴァイオリンの画像も使いました。
何か土屋 玲子さんのヴァイオリンの音色をCDや絢香さんのライヴDVDで聴いてたら本当にヴァイオリンって良い音色を出すんですよね〜〜。それを自分でも出したくなりました。愛さんもヴァイオリンをやってるし。
最初は絶対にあんなにも美しい音は出せないですが、(最初から出せたら自分は天才だと思います。笑)とりあえずは独学で自分なりにヴァイオリンと言う楽器を練習してみようと思います。ヴァイオリンは独学では絶対に上達しないと言う人もいるそうですが、ゴチャゴチャ言ってないで自分はとりあえずはやるぜ

ヴァイオリンに限らずですが、やらなきゃ何も始まらない。とりあえずは後のことはやってから考えれば良い。やる前から「どうせ無理だろう。」ではこの世の中は何も出来ないし、やる前から色々と理屈を言って結局何もやらない人間にはなりたくない。
自分の場合は完全に独学と言うわけでもなくこのヴァイオリンを譲ってくれた女性と言うヴァイオリン経験者もいるし、分からなかったら聞けば良いことだ。
この世の中には守・破・離の法則と言うのがあります。(守・離・破と言うように破と離が逆の考え方も存在します。)簡単に言えば
守・・・基本を守って身に付ける。
破・・・その基本を破って人よりも抜け出る。まぁ、自分なりのアレンジや個性を身に付けるってことです。
離・・・基本と全く離れた独創性が生まれる。
今の自分は完全に守の段階です。人生は何事もチャレンジだ〜〜。チャレンジなくして人生は生まれない。
ってことで、昨日の記事で多分明日の記事で書けると思いますと書いたこととはこのことでした〜〜。(今日調整が終わったヴァイオリンをボクシングジムで受け取る予定だったので。)
ヴァイオリンの練習も楽しそう〜〜。幸いにして自分は1人暮らしで集合住宅ではなく一軒家なので下手な演奏でも誰にも迷惑は掛けることはない。(笑)一軒家ですが一応は気を付けるのは言うまでもないですけど、まずは楽しくヴァイオリンの練習をするぞ。

