

その感想を書く前に昨日の記事でバレンティン選手をファームから上げてロマン投手を下げた事に対して反対と書きましたが、そのバレンティン選手が1本のホームランを含む3打数3安打3打点と大活躍でしたね。(笑)
ファームでどう変わったのか観て来ようと思ってましたが、いきなりソロホームランを打ってその次の回も逆転となるタイムリーヒットを放ってと存在感を魅せ付けてくれました。当たり前の事と言われればそうなんですが、安心したのはファームのコーチ等は改善すべきところをきちんとして観るべきところをきちんと観て1軍に上げてると言う事を改めて感じました。


昨日は秋田県のイベントをやっててブースがあったり、7回裏のラッキーセブンの攻撃前にはなまはげが出て来たりしたんですがこう言うのも球場に行かないと分からない楽しさの1つだったりする。
そうこうしてるうちに試合開始。自分には千葉ロッテマリーンズの先発ピッチャーだった藤岡投手の調子があまり良くなさそうに思えたんですが、東京ヤクルトスワローズの先発ピッチャーだった赤川投手も調子が良くなさそう。
東京ヤクルトスワローズは3回裏に宮本選手の3ランホームランも含めて一気に5点を取って逆転したんですが、その後千葉ロッテマリーンズに地味に追い上げられる。
自分は基本的には東京ヤクルトスワローズの小川監督は色々な意味で凄く好きな監督なんですが、投手交代のタイミングが遅いと感じる事がわりとあったりもするので赤川投手を何処まで引っ張るのか注目してました。
自分の内心は「早く交代しないと危ないかも。」と思いながら観てましたが、昨日は早めに赤川投手から村中投手に交代。まぁ、その村中投手も最初はいまいちでしたが徐々に安定。
試合展開自体はその後は東京ヤクルトスワローズの投手陣が千葉ロッテマリーンズ打線をきちんと抑えて逆に東京ヤクルトスワローズ打線は大爆発して東京音頭の嵐。(笑)ファンとしても非常に楽な気持ちで観れた試合でした。
投手陣で感じた事は村中投手の後に登板した林 昌勇投手のストレートのキレもスピードもほぼ戻りましたね。オープン戦の頃に比べたら別人のようです。
ただ、そうなると逆にロマン投手を1軍に上げるタイミングと誰をファームに落とすかと言う判断が難しい。
飯原選手が怪我をしたらしいので外野の守備位置や打順の事等を考えるとバレンティン選手とミレッジ選手は余程の事がない限りは落とせない気もする。
ピッチャー陣も林 昌勇投手がこんな感じで調子が良いとファームには落とし難い。かと言ってバーネット投手もそう簡単に落とせない。
だからと言ってロマン投手はファームのままで良いかとなると個人的には結構安定してるピッチャーだと思ってるし、東京ヤクルトスワローズは中日ドラゴンズみたいに先発陣が豊富に揃ってる訳ではなくむしろ不足してるくらいなのでファームのままと言う訳にはいかないように思う。
それも含めて今後の監督やコーチ等の手腕も楽しみに観ていきたい。
後は昨日の試合の最後に投げた東京ヤクルトスワローズの正田投手も結構良い感じのピッチングをしてましたが、1試合だけでは判断が出来ない部分もあるのでもう少し注目して観てみたい。
自分は明日と明後日と完全に連休が決定したので2日間連続でまた神宮球場に行って来ようと思います。
ただ、今日の試合も雨で中止になったみたいですが明日も現状の天気予報は雨で降水確率は50%と微妙。でも明後日は現状での天気予報的には大丈夫そうなので明日は神宮球場に向かってしまおうと思ってます。今日から梅雨入りした事もあって今後暫くは雨が続くだろうからプロ野球観戦時だけじゃなくて普段の生活でも天気を気にする日が増えそうですが、雨ばかりはどうしようもないからね。
何にしても自分なりにこの連休を楽しんで来ようと思います。